116「屋根の雪おろし」
今年は雪多いです!
昼間の気温が−12℃の晴れた日、リーダーと納屋の雪おろしをしました。
「雪おろしはしばれてる日にするんだよ。」と教わりました。
気温の高い日にやると、おひさまで雪が溶けて、なだれがおきる危険があるからです。
ちなみに『しばれる』とは北海道弁で『凍る』の意味。
連日、だいたい最高気温が−12℃、最低気温が−24℃だと、
「しばれてるねー。」(「凍ってるねー。」)
という言い方がピッタリです。
「寒い」を通り越して凍ってます。
1月16日。資材を入れてるこの納屋の雪をおろします。
「リーダー、気をつけてねー。」
疲れるから交代で。次はアムちゃん。
−12℃でも作業をしてると汗かくぐらい暑くなります。
帽子もかぶってられなくなります。
↓こういう風に大きいかたまりのままで落とせた時は、
「デカブツの兄貴だー!」「ほんとだ!すごいデカブツの兄貴だー!」
と言って盛り上がります。
反対側にはしごを掛けにいくアム。
↓これはこのあいだ名付けられた『ひざかんじき』
普通に歩いていくとズボズボ埋まっていくけど、ひざかんじきなら埋まりません。
他に『からだかんじき』もあります。
こっち側はじまり。
乗れそうだから乗ってやるアム。
リーダーものぼって屋根の上で記念撮影。
左リーダーのポーズはマイケル。
反対端からリーダーもおろす。ふたりでやると早い。
約1時間半で終了。
この日、平沢のK山牧場のMこっちゃんも雪おろしてました。