48「ポロリンチョ♪平沢 2nd」
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森は動物達の暮らしているところ。
だから、森に入る時は、「おじゃまします」の気持ち。

昔々の開拓よりもっと昔の北海道は、動物とアイヌの暮らすところ。
そこに「おじゃまします」の気持ち無い人、沢山やってきた。

その人達は
アイヌの暮らしを壊して
エゾオオカミを一匹残らず殺して
自分達の暮らすところにした。

それまで、
アイヌとエゾオオカミは共存していた。
アイヌはエゾオオカミを一番崇めていた。

ネイティブアメリカン(インディアン)だって
「おじゃまします」の気持ちない人に沢山殺された。


世界中の先住民が同じことにあった。


先住民の暮らしほど完璧な暮らしはない。
人間がこの地球に迷惑かけずに暮らす方法なのに。




本当に本当にごめんなさいだよね。


「ごめんなさい」の気持ちのうた。
「おじゃまします」の気持ちのうた。



と、言うわけで、2ndソングできました!
今回は宅録&森録!そしてフューチャリング アム&コロです!
どーぞ!


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CD画/アム画伯
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私とコロは森が大好きなので、平沢の森にふたりでよくお散歩に行きます。
平沢をぐるーっと囲んでいる森には、たくさんクマが住んでいるので、
クマさんにバッタリ会わないように、
クマ鈴で音を出しながら、コロも首輪に小さいクマ鈴をつけていて、歌をうたって、
自分たちの居場所をクマさんにおしえながらお散歩します。

そんな時、歌い続けられる歌といえば、
「あーるーうー日ー 森のなーかー クマさーんーにー でーあーあったー
花さーくー もーりーのーみーちー クマさーんーにー でーあーあったー」
ぐらいで、この歌もあきてきちゃってるので、新しく森の中で歌える歌がほしかったのです。

そして「ポロリンチョ♪平沢」第2弾でできたのが、この『クマよけのうた、オオカミ達のメロディ』です。

私の
「コロと散歩の時に森でうたう歌がほしい。」
という願いをリーダーが速効かなえてくれました。


この曲の中に入っている私の声は、あとクマ鈴の音も、
実際に私とコロが森に入る入り口で、いつも森に向かってクマさんたちに大きい声で話しかけているのを、
リーダーが録音したものです。


リーダーは完成した時、アムコロにギターだけでうたって聞かせてくれました。
リーダーはオオカミのところで突然泣き出して、泣きながら歌っていました。
歌い終わって、私が、
「リーダー、なんで泣いてるの?」
と聞いたら、リーダーは、
「だって、オオカミって、コロとおんなじでしょ?そしたらかわいそうで、、、」
と言って、
「コロー、ごめんよー、コロの仲間を殺してしまったよー。」
と、泣いてコロにあやまっていました。


アム



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