363「プリンの外売り場作り・5〜11日目」
5日目.10/5
引き続き刻み作業。
丸ぼっこの先っぽをL字にカットしてるリーダー。
グラインダーで整えてこんなかんじ。
コンクリの基礎が苔むしてるからゴシゴシゴシゴシ落とす。
ここで雨が降ってきたのでコメリに野地板にする針葉樹合板を買いに行った。
6日目.10/6
みの虫の板を外す。
みの虫の板の内側は蜘蛛とか虫の住処になってた。
棟木をプリン小屋の柱と間柱に金物で留める。
リーダーが「これで出来たも同然だ。」と言った。
7日目.10/7
次の工程の為に基礎にコンクリボンドを塗って、土台をくっつけて金物で留めておく。
ガタガタの昔の古い基礎を使うにあたり、
どんなに土台を歯医者さんみたいに削って合わせようとしても、
どうしてもカタカタしちゃうのはどうすればいいか?
ふたりで2日ぐらいああだこうだと考えてたけど良い答えが出ず、
リーダーが「父さんに電話してみっか。」と電話したら一発で
「コンクリボンド。」と答えが返ってきて一瞬で解決した。
やっぱり持つべきものは大工の父さん。ほんっとありがとう。
基礎と土台の大きさが合わない所は当て木をして金物を付ける。
8日目.10/11
小雨が降ったり晴れたりの中コンクリの基礎が乾いてきたすきに、
次の工程の為に最後の一個の土台もくっ付けておく。
9日目.10/12
とうとう重要な柱を立てれた。
一番面倒くさいと思ってたけど以外とサクサクできて良かった。
こっからはどんどん組み立ててく。
先が見えてきた。
10日目.10/13
垂木を打つ。
用意してたパーツを組み立て続けて、暗くなったら終了。
11日目.10/14
秋晴れの中、私はひとりで防腐剤を塗りながら「最高傑作だな。」と満足。
こういう風にしたかったのがほんとに出来てきてる嬉しさ。
刻みが合わなかった所はこうして間に木を入れてどうにかする。
パーツを一本づつ、
いちいち歯医者さんみたいに合わせては削って合わせては削ってってしていかなきゃいけなくて大変。
どうしてリーダーはこんなに面倒なやり方に文句も言わず付き合ってくれるんだろう?
と不思議になり聞いたら、
「なんで今回だけそんな風に言うのか分からない。
今回に限らずアムちゃんのやる事はどれも全部同じくらい面倒くさいけど、
俺の許容範囲が広い。」らしい。
リーダーってすごい。ほんっとありがとう。
次の工程の為に豆棒と呼んでる宝を準備。
平沢を探検してアムコロが集めた宝の中から小物も準備。
天気と仕事の都合に合わせつつ、結構進んだ。
今月中には完成できるといいな。
休みの日に雨降んないでほしい。
つづく