276「棚できた」



プリン小屋を建ててから12年目にして、

ようやくコンピュータールームの棚を作れました。

日々の暮らしと仕事を作ってく上で、必要に迫られた順にやっていくと、

こういう人目につかない所は後回しになります。



Xデー(棚を作る日)から2週間前に設計図を作り、

1週間前に街で材料を買っておくという、準備万端のアム。

できるだけ買わなくて済むように、ある材料を最大限に駆使した設計図。

この紙をなくしたら大変↓

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ここがプリン小屋の一角を囲ったコンピュータールーム。

棚がなくて物が置けなくてもう限界の様子。

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まず中の物を撤収。

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薪割りに忙しいのに、

「今日Xデーだって、なんかアムちゃんずっと前から言ってたな。」

と頼む前から重い物を運んだり手伝う気でいてくれるやさしいリーダー。

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棚の板は全部隣村のタイチくんから貰った針葉樹合板のはしくれ。

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今回私のこだわりはタイチくんの工場で糸ノコを借りてまで両側を丸くする事。

いつもいろんな所に体をぶつけてばっかの私は、

「こういういかにもぶつけそうな所でまんまとケガして病院に連れてってもらう、

リーダーとムラに迷惑かける自分」

が目に浮かぶから。

せめて角を落としておいた方が無難。

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ここね。

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家のここに使ってたL字をどうしても使いたくて、

ここも作り直すはめになったり。

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ここにも棚をひとつ作る事になったりして。

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いろいろあっちにやったりこっちにやったりしてたら、

結局丸一日半かかってようやく完成。

before → after

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