29「トイレットペーパーカバーを作った」
その昔、タイやベトナム、フィリピンなどの東南アジアにいった時、
レストランや一般家庭などどこでも、トイレットペーパーにプラスチックのカバーをして、
日本でいう箱ティッシュ的な使い方をしていました。
日本にある箱ティッシュの姿は見かけませんでした。
そして何ヶ月もインドやアフリカを放浪していた時も、
トイレットペーパーがあれば全てこと足りたので、それ以来私は箱ティッシュを買ってません。
かれこれ10なん年も箱ティッシュを買ってない私には、
箱ティッシュはとても立派すぎて、キラキラしすぎてて、鼻をかんで捨てるには気がひける存在です。
そんな全てこと足りれる頼もしいトイレットペーパーですが、
姿がトイレットペーパーなので、くつろぎスペースや台所でも、
私の最も苦手な『トイレ』の気配をなんとなく感じてしまうので、
常々「なんかカバーがあればなー」と思っていたら、
図書館の本に毛糸で作るカバーが載ってたので作りました。
作り方はこれ↓
この本みたいに、『トイレットペーパー』じゃなくて『ロールペーパー』と呼べば一気に印象が変わります。
本にある、下の方の模様編みはやめて、全部同じ編み方にして、完成したのがこれ↓
カバーをつけると、こんな風に↓残り少なくなっても最後までちゃんと使えます。