127「机が来た」
11月12日(火)プリンが休みの日。
机は納屋の二階にあったので、O西さんがローダー(重機)を操縦して、
カトアムが2階の窓を外してそこから机を出して下ろした。
この夜、お礼の意味を込めた夜ごはんを用意してO西さんちで3人で食べた。楽しかった。
うちの車にちょうど入って運べた。
初雪が溶けて次の雪が降るまでのほんの数日、
もうここしかないというタイミングでやれた。
長年放置されて埃や土だらけの机を水で洗う。
この机は、O西さんが昔誰かの引越しを手伝った時に、
「もう入んないから置いとかしてくれ」といって置いていかれたもの。
この置いとかしてくれは、処分してくれの意味。
13日夜に家の中に運び入れて、14日夜に2Fに上げた。
カトアムふたりでどうにかこうにか上げれたところ。
「どうにかこうにか」と言うのはなんと、うちの玄関も階段も、微妙に机が大きくて入らず、
一旦この足を二箇所ノコギリで切って、2Fに上げてから、その辺にあった金物でくっつける。という荒技。
しかも思った以上に重かった。
ゲスト用ベッドの横の小さいスペースに設置。
椅子がないからとりあえず庭用の椅子を使う。
屋根裏部屋のようなこの狭さと、部屋を見渡せない配置が気が散らなくて集中できる。
自分の部屋ができたみたいでうれしい。
こんな私ひとりの願いに付き合ってくれたリーダーとO西さんに感謝。
リーダーは「アムちゃんの英語の為ならなんだって協力するよ。オレのアプリの一個だから。」
と言ってくれてほんとやさしい。
これからはここでがんばります。